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Music Storeでご利用できる商品の詳細です。
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1曲まるごと収録されたファイルです。
<フォーマット>
1曲まるごと収録されたCDを超える音質音源ファイルです。
<フォーマット>
詳しくは ハイレゾの楽しみ方 をご確認ください。
シングルもしくはハイレゾシングルが1曲以上内包された商品です。
ダウンロードされるファイルはシングル、もしくはハイレゾシングルとなります。
ハイレゾシングルの場合、サンプリング周波数が複数の種類になる場合があります。
<フォーマット>
640×480サイズの高画質ミュージックビデオファイルです。
フォーマット:H.264+AAC
ビットレート:1.5~2Mbps
あっ!なんかいいかも。タイトル曲(1)のイントロ、開放感が息づくアコギのカッティングを聴いたとき、そう思った。KUMIがマンドリンの音色をバックにのびのび歌う(2)のサビで、それは確信へと変わった。音の幸福感に驚く。デリコといえば、「Last Smile」のような、キャッチーな中に漂わす"憂鬱なる"旋律が印象深かったし、"これがデリコです"と題されたUSデビュー作の楽曲群もその彩りだった。しかしながらこの5作目にあふれるのは、眩しいくらいに明るいメロディだ。2008年、米西海岸のサンタモニカに滞在。そこで体験した現地ミュージシャンとのセッションやライヴが、彼らに大きな影響をもたらしたとのこと。帰国後に丸1年じっくりと練られた本作は、カントリー・ミュージックを精神レベルで消化。リラックスした雰囲気、最小限の音数、シンプルゆえの恍惚な響きに、悟りを開いた賢者がよぎる。C.C.R.のカヴァー(12)も穏やかで温かい。この素晴らしきインディペンデント作、聴かなきゃもったいない。(CDジャーナル)