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Music Storeでご利用できる商品の詳細です。
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1曲まるごと収録されたファイルです。
<フォーマット>
1曲まるごと収録されたCDを超える音質音源ファイルです。
<フォーマット>
詳しくは ハイレゾの楽しみ方 をご確認ください。
シングルもしくはハイレゾシングルが1曲以上内包された商品です。
ダウンロードされるファイルはシングル、もしくはハイレゾシングルとなります。
ハイレゾシングルの場合、サンプリング周波数が複数の種類になる場合があります。
<フォーマット>
640×480サイズの高画質ミュージックビデオファイルです。
フォーマット:H.264+AAC
ビットレート:1.5~2Mbps
宇宙人から花椿蘭丸なる別人格(?)まで登場させたミッチーこと及川光博の1stアルバム『理想論』はウケ狙いなのか地なのかよく分からず、戸惑った。2作目である今作はシングル曲(2)(3)(13)に顕著だが、全体的にはプリンスや岡村靖幸のような味わいで、そこはかとなくニュー・ロマンテイックの香りが漂う。また(7)や最新シングル(8)などのアップ・テンポなディスコ調あるいは歌謡曲調のサウンドには、汗臭いドラムもうっとうしいほどの過剰なギター・ソロもない。加えて容姿の美麗さは、沢田研二から続くジャパニーズ・グラム・ロック・シンガー路線。ゆえに、スポットライトは常に"王子様"である彼にあたるようになっている。そしてすべて自作の詞では、虚実が錯綜する人生模様と独特な恋愛哲学を披露しもする。ドラマティックに熱っぽく愛を語る様は、8割5分がた本気なのだろう。しかし、なぜかその熱いミッチーを冷え切った瞳で見つめる1割5分の及川光博の人格が垣間見える一瞬に、より魅かれるのだ。(CDジャーナル)